恒例の鎮守府「秋刀魚」祭りが始まりました。今年は秋刀魚が不漁とのことで鰯も獲らねばならないようです。
それでもランカーは戦果周回は休むわけにはいかない。そんなわけで漁業と戦果を両立させる編成例の紹介です。
当鎮守府は三式水中探信儀、ASDICシリーズ、熟練見張員の数が少なめなので下記の装備になりましたが、その辺は各鎮守府の装備事情でアレンジしいていただければと思います。
秋刀魚と戦果編成
鎮守府近海(1-5)
0.91戦果/周と効率は良くありませんが、省資源で回れてバケツも消費しないので、他の編成の疲労抜きの合間に行くのにちょうど良いかと思います。
秋刀魚・鰯のドロップはボスマスのJマス1箇所のみです。
龍田改二は無条件に先制対潜なので、ソナー1個のみ。あとは効果があるらしいカ号を2個積んでいます。
夕張改とJanus改はソナー2個に漁業装備、大鷹改二は効果があるらしいSwordfishをオ号を2個ずつ積んでいますが、護衛空母なのでソナーを積むのも良いと思います。
- 燃料:37/周
- 弾薬:21/周
- ボーキ:0/周
キス島沖(3-2)
ここは1.30戦果/周と戦果は低いものの、道中1戦と言うこともあって1周の時間が短いため、時間あたりの戦果が高い海域です。
秋刀魚・鰯のドロップはボスマスのLマス1箇所のみですが、海防艦のドロップも期待できます。
また、ボスマスには1〜2隻のワ級がいるので輸送艦狩り任務にも使えます。
ここではHマスに行かないように高速+統一編成を採用しています。艦の構成も阿武隈改二+駆逐艦5隻と平凡なものです。
しかしスロットの余裕がない上に電探も1個必要になるため、素火力の高い綾波の主砲を下ろして電探と見張員を乗せ、4スロのタシュケントにソナー、探照灯、見張員を積んで“漁船”にしました。
残りの駆逐艦もなるべく素火力の高い艦を起用して、主砲は1個だけ、あとはソナー、見張員、探照灯を手分けして持たせています。
- 燃料:29/周(渦潮を除く)
- 弾薬:46/周
- ボーキ:0/周
アルフォンシーノ方面(3-3)上ルート
ここは1.79戦果/周と戦果も悪くない上に、一回の出撃でGマス・ボスマスのMマスの2回秋刀魚・鰯のドロップが期待できます。ただしその分資源の消費は大きめです。
S勝利を取るために赤城改二戊は夜攻と夜戦を2個ずつ積んで夜戦装備にしてあります。ただしボーキ節約のために40機スロットは彩雲です。
瑞鳳改二乙は効果があるらしいSwordfish Mk.Ⅱと零式ソナーを積んでいます。Commandant Teste改には瑞雲系2個と大型探照灯、見張員と漁業装備満載です。
この編成で制空値は157、全マスで制空確保になります。
- 燃料:185/周(渦潮-17含む)
- 弾薬:190/周
- ボーキ:約70/周
その他秋刀魚・鰯狙い編成
南西諸島防衛線(1-4)
1-4はH・J・Lマスで秋刀魚・鰯のドロップがありボスマスでは加えて海防艦のドロップも期待できます。
しかし、Jマスはル級・ヌ級が控えており損害が出るリスクが高いので、大鯨を入れてD→Eを固定し、H・Lマスでのドロップを狙います。
大鯨には水戦を積んで制空担当。これでボスマス航空優勢になります。また効果があるらしいカ号も積んでいます。
あとは軽巡・駆逐艦で手分けしてソナー・探照灯・見張員を積んでいます。
南西諸島近海(2-1)
2-1はボスマスで鰯のみドロップします。鰯が足りない時にピンポイントで狙えるので便利です。また、デイリー南西任務も消化できるのが良いところです。
4スロ軽巡の夕張改を“漁船”にしています。あとは軽空母にSwordfish、筑摩改二に見張員を積んでいます。
KW環礁沖海域(6-5)下ルート
6-5はF・I・Jマスで秋刀魚・鰯のドロップがあり、ボスマスでは加えて海防艦のドロップも期待できますが、ボスマスまで進むとバケツ消費が重くなるので、今回は下ルートで進み、夜戦マスで戦闘後に撤退を想定した編成です。
伊勢・日向改二に艦戦と瑞雲を積んで制空値は166。これで全マス制空確保になります。Iマスにツ級がいますが、撃墜補正の恩恵か瑞雲が全滅することにはなりませんでした。
4スロ軽巡の大淀改とガリバルディ改には水偵、見張員、探照灯を積み、駆逐艦にはソナーを積んでいます。
航空隊は防空だけで良いと思います。なおゲージ破壊後は空襲が発生しないので、防空も不要です。
なお、秋刀魚とは関係ありませんが、ついでにBマスに航空隊を出して熟練度付けすることもできます。
- 燃料:156/周
- 弾薬:172/周
- ボーキ:約30/周
ちなみにボスマスまで行かないので、0.7戦果しか入りません。