8月8日のメンテナンスで実装されたクォータリー任務です。難易度は高くありませんが報酬が比較良いです。さらに特別戦果+80が入るのでランカーには必須の任務になりそうです。
また、編成を工夫すれば同じクォータリー任務の「空母戦力の投入による兵站線戦闘哨戒」と同時に消化もできます。
この記事では同時に消化できる編成例を紹介していきます。
南西諸島方面「海上警備行動」発令!
海上警備任務:軽空母または軽巡級1隻、駆逐艦または海防艦を計3隻以上配備した海上護衛艦隊で、南1号作戦、南西諸島哨戒、柳作戦、オリョール哨戒を実施、各作戦海域に出没する敵を撃滅せよ!
達成条件は軽空母か軽巡どちらか1隻+駆逐艦と海防艦を合わせて3隻+自由枠2隻を含む艦隊で1-4、2-1、2-2、2-3のボスマスで1回ずつS勝利することです。
自由枠に軽巡や軽空母を入れることもできます。
南西諸島防衛戦(1-4)
1-4はルートがかなりランダムですが、大鯨を入れておくとD→Eへルートを固定できるので、必ずボスマスに到達することができます。
「空母戦力の投入による兵站線戦闘哨戒」と同時に消化するので、軽巡ではなくて軽空母を採用した編成にしています。
自由枠は重巡にしました。大鯨は水戦を積んで制空担当ですが、装甲が薄いのでバルジを積んでいます。
ボスマスの制空値は30以上で優勢、60以上で確保となります。画像の装備で制空値は83となり制空確保になります。未改修の二式水戦改1個でも制空値は39となるので航空優勢を取ることはできます。
南西諸島近海(2-1)
2-1は空母2隻以下、航空戦艦、補給艦を含まない編成であれば、画像のCEDH、またはCDHのルートを通ります。
1-4とほぼ同じ編成ですが、大鯨の代わりに蒼龍改二に入れ替えています。
ボスマスの制空値は81以上で優勢、162以上で確保となります。画像の装備で制空値は116となり航空優勢になります
バシー海峡(2-2)
2-2は水上機母艦1隻、海防艦2隻を入れて、空母2隻以下だと画像の道中1戦ルートを通ることができます。
自由枠に戦艦を入れました。戦艦の装備は平凡に徹甲弾カットイン装備、日進甲は主砲×2と瑞雲、甲標的として航空戦と先制雷撃の後に砲撃戦では連撃をさせます。海防艦2隻は防空要員として対空カットイン装備にしました。
ボスマスの制空値は41以上で優勢、81以上で確保となります。画像の装備で制空値は76となり航空優勢になります
東部オリョール海(2-3)
現状、2-3で確実にボスマスに行ける編成は見つかっていないようです。特にFマス以降がランダム性が強いのですが、軽めの編成の方がボスマスに到達しやすいようです。
追記:その後の検証の結果、「軽巡1、駆逐4、自由枠1」あるいは「重巡(航巡不可)5、軽巡1」の編成でボスマスまでルート固定できるようです。
そこで自由枠を戦艦2隻にしてみました。今回は画像のルートで一度で到達できましたが、前述の通りかなりランダムなので必ず到達するとは言い切れません。
ボスマスの編成が強めなので戦艦は入れておきたいところです。
制空値は81以上で優勢、162以上で確保となります。画像の装備で制空値は88となり航空優勢になります。
任務報酬
弾薬×800、鋼材×800、プレゼント箱。
改修資材×2、九四式爆雷投射機×2、ドラム缶(輸送用)×2から選択。
そして特別戦果+80。
追記
「南西諸島方面「海上警備行動」発令!」を消化するだけならばここまでで良いのですが、「空母戦力の投入による兵站線戦闘哨戒」を同時に消化する場合はこれに加えて1-3での勝利も必要になるので、上記編成の流用による編成例を紹介しておきます。
製油所地帯沿岸(1-3)
F→Jと進むには駆逐艦4隻以上と条件が厳しいので、空母1隻+低速戦艦1隻+軽巡1隻+駆逐艦2隻を入れると通れる画像のルートとしました。
敵に航空戦力はないので、空母は艦攻だけで十分です。
お疲れさまでした。