後段作戦最初の海域「オルモック沖」は輸送ゲージと戦力ゲージのダブルゲージになっており、 遊撃部隊での出撃になります。基地航空隊は2隊出撃できます。
しかし、戦力ゲージを出現させるためには、輸送ゲージの破壊、Dマスでの航空優勢、基地防空、と言う条件を満たす必要があります。
この海域は甲で挑戦しました。
史実のレイテ沖海戦参加艦については下記の記事を参考にしてください。
参考リンク:2017年秋&2018年冬イベント:レイテ沖海戦参加艦艇まとめ
輸送ゲージ
前哨戦
順番はどれが先でも良いようですが、まずは輸送ゲージの攻略から始めました。司令部レベル120で甲難易度の場合は800TPです。
画像の最短ルートを通る編成条件は、甲難易度の場合は史実の志摩艦隊から6隻以上、重巡・航巡は2隻以下、軽巡2隻以下、駆逐艦2隻以上、のようです。
志摩艦隊(第二遊撃部隊)の中でも不知火は史実艦にカウントされないようです。
そこでこんな編成にしました。あきつ丸以外が史実艦です。那智には遊撃部隊艦隊司令部、足柄には照明弾を積んでいます。
道中に航空戦が2戦あるので初霜と霞は対空カットイン装備にしています。道中にもボスマスにもPT小鬼群がいるので、見張員を積みたいところですがヌ級の方が脅威なので補強増設の機銃だけで妥協しています。
あとは阿武隈に甲標的だけ積んで、残りは大発を目一杯積んでいます。
なお、この作戦は陸上部隊の輸送がモチーフなので、従来の輸送作戦と装備によるTP値が違うようです。
装備 | 従来 | 今回 |
---|---|---|
ドラム缶 | 5 | |
大発動艇 | 8 | |
特大発動艇 | 8 | |
大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊) | 8 | 12 |
特二式内火艇 | 2 | 26 |
大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)と特二式内火艇のTP値が多く設定されているので、持っている場合は優先的に積んだ方が良いようです。
従ってこの編成の場合はS勝利で126TP、A勝利なら88TPを輸送できます。
基地航空隊は陸戦×4をD、Fマスに飛ばしています。支援艦隊は出しませんでした。
輸送ゲージのボスは悪神通さんこと、軽巡棲姫。
随伴艦隊にヌ級flagshipはいるのですが、残りは駆逐艦とPT小鬼群で、見ての通り軽巡棲姫も弾着装備ではないので制空喪失状態でも勝つことはできます。
道中の航空戦は輪形陣、水上艦は警戒陣で抜けていきますが、そこそこ大破撤退はしました。
最終段階
そうしてコツコツと輸送ゲージを削って最終段階になると、随伴のヌ級flagshipが2隻に増え、駆逐古姫も加わるなど強化されます。
そこでこんな編成に。
あと1回でゲージが破壊できそうなので、輸送用の装備は鬼怒に特二式内火艇を積んだだけです。那智は司令部を探照灯に変更。阿武隈も副砲を2個積んでいます。あきつ丸には艦戦を1個だけ積んでボスマスで航空劣勢からの夜偵発動を狙います(夜偵は飛ばなかったので制空計算が合っていたかは不明です)。
基地航空隊は陸戦×4をD、Fに1回ずつ、陸戦×1陸攻×3をボスマスに集中して飛ばしました。距離はDマスまでが4、Fマスまでが2なので烈風でも届きます。
これで火力足りないようなら支援艦隊を出そうかと思っていたのですが、不要でした。
最後は阿武隈の連撃でボスを撃破。昼戦で第1艦隊の駆逐艦を撃ち漏らしたのでS勝利にはなりませんでしたが、無事に輸送作戦は終了しました。
引き続きギミック解除をします。
Dマス航空優勢
Dマスの航空戦で航空優勢が条件の一つですが、相手はヌ級4隻とかなり制空が高いのにこちらは空母を使えません。
そこでこんな編成にしました。あきつ丸には艦戦×3、最上・三隈には水戦を目一杯積んでいます。最上・三隈はサブ艦を使っていますが、特に最上は西村艦隊で使うと思うので、水母で代用した方がいいと思います。
基地航空隊は輸送作戦と同じですが、Dマスに集中して飛ばします。
この編成で出撃すると志摩艦隊の数が足りないので、B→A→Dと通ることになります。基地航空隊の撃墜数は乱数ですが、Dマスで輪形陣を取れば航空優勢を取れると思います。
Dマスでの戦闘を終えたら撤退します。
基地防空
ここで基地航空隊を組み替えます。局戦をメインにした部隊を編成して、両方防空にします。
あとは適当な編成で出撃して、無事に防空できればマップの右半分のルートと戦力ゲージが現れます。
戦力ゲージへ続く。