名無し提督の艦これ日誌

艦これの備忘録とか色々

龍田改二実装!

f:id:nameless_admiral:20180117205148p:plain

 本日のメンテナンスで龍田改二が実装されました。

f:id:nameless_admiral:20180117205432p:plain

 改造レベルはLv80のようです。要求資材は弾薬×420、鋼材×380、改装設計図は不要ですが、高速建造材×5と開発資材×15も必要です。

f:id:nameless_admiral:20180117211210p:plain

 フル改修ステータスと持参装備はこんな感じ。53cm連装魚雷に★3がついています。龍田改二で改修も可能になるようですが、どんな風に性能が強化されるのでしょうか。

 改造前と比べると、射程が「短」に変更。耐久+2、装甲+4、回避+5、火力-9、雷装+1、対空+31、対潜+13、索敵+3、運+6と対空値が凄まじく強化されています。

 それを反映するように、高角砲+機銃で対空カットインができるようにもなっています。

f:id:nameless_admiral:20180117223058p:plain

f:id:nameless_admiral:20180117223116p:plain

 これはおそらく史実で防空型巡洋艦への改装計画があったことを意識したif改装なのでしょう。

天龍型軽巡洋艦 - Wikipedia

防空巡洋艦改造計画
イギリス海軍では1936年からC級軽巡洋艦の備砲を全て高角砲にした防空巡洋艦への改造を行っていた。日本海軍でも防空巡洋艦に着目し1935年(昭和10年)頃から検討が行われた。天龍型も防空巡洋艦への改造計画が検討され、数種の案があった。

マル3計画において「大和」「武蔵」の防空直衛・対潜護衛の他に敵艦隊との間に煙幕を展開する任務も加えられ、兵装は12.7cm連装高角砲4基、25mm3連装機銃4基、九四式高射装置2基、九三式爆雷投射機1基、九四式爆雷投射機1基、爆雷投下台4基、爆雷36個、薬煙幕発生装置の装備を計画した。その他に重油混焼缶(ボイラー)の重油専焼化も計画された。マル3計画に改造費用の要求が上がったと伝えられるが、天龍型の改造予算は盛り込まれずにマル3計画は成立し、改造は実現しなかった。

 また、対潜装備なしでも先制対潜爆雷攻撃ができると言う特殊能力があります。

f:id:nameless_admiral:20180117212435p:plain

 全体的に五十鈴改二に似た、艦隊の防御に重点に置いた艦となっています。

 多摩改二に続いてカ号観測機が積めるようになっています。副砲が積めなくなっていますが、これも史実の改装計画を反映してのものでしょうか。

 そして、最近の軽巡では定番となりましたが、大発系装備もすべて搭載できます。引き続き遠征でも活躍してもらいましょう。