最初に
最終海域「スリガオ海峡沖」海域には複数のギミックがあります。また、マス数もこれまでで最大の38となっています。
一見するとかなり複雑なマップですが、基本的には編成によって出撃地点が3つあるだけで、そこからは一本道に近いです。
- 連合艦隊は左下の①から出撃します。
- 通常艦隊・遊撃部隊は下の②から出撃して「西村艦隊」札がつきます(お札の上書きはされないので、他の海域で札がついている場合は変わりません)
- 全員「志摩艦隊」の札がついている、通常艦隊・遊撃部隊は上の③からスタート
ここで札のついていない艦で通常艦隊もしくは遊撃部隊で出撃すると「西村艦隊」の札がつく、と言うのは要注意な点です。
今回はボスを西村艦隊+潜水艦を使って志摩艦隊ルートで攻略しました。
そのため、E-4に出撃する前にあらかじめ西村艦隊のメンバーから6人と潜水艦をE-1かE-2に出撃して志摩艦隊札を付けておくことが必要です。ただし1人は札をつけないでおきましょう。
この記事を参考にされる方は気をつけてください。
また、全体的に索敵値の要求は高めのようです。未改修の水観を使うと逸れたりするかもしれません。
今回は最終海域も甲難易度で挑戦しました。
ルート追加ギミック
UマスS勝利
まず最初に栗田艦隊でUマスへ向かいます。
史実の栗田艦隊から7人以上入れて空母機動部隊を編成しました。空母は2隻以下でないと逸れるようです。
この例では、金剛・榛名・鈴谷・熊野・雪風・島風・鳥海が史実の栗田艦隊のメンバーです。
鈴谷・熊野に水戦を積んで制空補助をさせて、軽空母の艦攻を増やしています。これで基地航空隊と合わせてUマスで航空優勢になりました。
追記:史実艦7隻以上入れて水上打撃部隊を編成すると1→Cに進むので少し楽になりそうです。
基地航空隊は第1をG(必要半径8)、第2をU(5)に集中して飛ばします。
第1は二式大艇かPBY-5A Catalinaで行動半径を伸ばして、東海と対潜値の高い天山(九三一空)を入れて対戦哨戒編成にしています。
第2は陸戦×1 陸攻×3にしています。
支援艦隊は入れませんでした。
Aは◉色の夜戦マスですが、連合艦隊で夜戦マスに突入すると第二艦隊のみでの戦闘になります。S勝利を取るなどの条件がない限り、夜戦マスの陣形は敵の編成に関係なく警戒陣です。
初戦の夜戦マスさえ抜けられれば問題なくUまでたどり着けると思います。
YマスS勝利
続いて遊撃部隊を編成してYマスへ向かいます。
最初にも書きましたが、最終ボスを志摩艦隊ルートで攻略する場合は、先に西村艦隊でE-1かE-2に出撃して「志摩艦隊」の札を付けておく必要があります。
この編成は全員史実の西村艦隊で組んでいますが、西村艦隊以外の艦を使う場合のルート条件はまだはっきりと判明していないようです。史実の編成から離れるほど遠回りになるようです。
時雨のみ先制対潜装備で、残りの駆逐艦はPT小鬼対策で主砲×2 見張員 機銃にしています。この装備だとPT小鬼にもほぼ命中します。
基地航空隊はUマス攻略編成のまま、第1をI(7)、第2をS(5)に集中して飛ばしています。
前衛支援のみ砲撃支援で出しました。
Yマスの敵は連合艦隊ですが、夜戦スタートで昼戦に移行するマスです。
この仕様のマスは最終ボスマスも含めていくつかありますが、砲撃支援は夜戦、航空支援は昼戦に到着します。基地航空隊を飛ばした時も昼戦に来ます。
Nマス航空優勢
続いてNマスで航空優勢を取ります。
先ほどの編成から扶桑型を1人抜いて空母を入れます。空母は艦戦×4、扶桑型と最上にも水戦をあるだけ積みました。
航空隊は第1はそのままI(7)へ、第2は戦闘機×4をN(5)に集中して飛ばします。Nは行動半径5の烈風や四式戦 疾風でも届きます。
支援艦隊は出しませんでした。
これで出撃して、Nマスで航空優勢をとったら撤退します。
Vマス航空優勢
ここで編成を組み替えてVマスへ向かいます。
「志摩艦隊」の付いている艦で編成すると上からスタートになります。札のついている艦をあまり増やしたくなかったので、E-1・E-2で使った艦を中心に組んでいます。
6隻編成で出撃しましたが、遊撃部隊でも良いようです。
航空優勢さえ取れればいいので、空母2隻には艦戦×4で残りは夜戦対策にしています。
航空隊は先ほどのまま。第1は待機にしておいて、第2はV(4)に集中して飛ばします。
支援艦隊は出しませんでした。
これで出撃して、Vマスで航空優勢をとったら撤退します。
Xマス到達
また編成を若干変えてXマスに向かいます。これは到達するだけで良いようです。
とりあえず戦艦・空母・潜水艦を入れなければ、V→Xに行けるようです。戦艦2隻までは入れられるようですが確認していません。
この時に航空隊を3隊とも彩雲×1 局戦・陸戦×3にして防空にしておきます。Xに行くまでに基地への空襲があれば、次の防空時被害なしも同時に達成できます。
Xマスで戦闘が終わったら撤退します。
防空時被害なし
先ほどの出撃で達成できなかった場合は、航空隊の編成はそのまま、潜水艦で出撃して空襲が発生して防空できるのを待ちます。
潜水艦マスと航空戦マスしか通らないので、単艦で出撃しても大丈夫です。
自分は2回目の出撃で達成できました。
ここまで達成すれば新たなルートが出現するはずです。
続いて後半へ。