2番目の海域は「台湾沖/ルソン島沖」です。E-1と共通の「志摩艦隊」の札がつきます。
この海域から第3艦隊に7隻編成の「遊撃部隊」を編成することができる様になります。
ここは輸送マップとなりますが、その前にスタート地点を前進させるギミックの解除が必要になります。
マップの初期状態はこの様になっています。
ギミック解除の条件は3点。Jマスの潜水新棲姫にS勝利すること、C、Dマスでの航空戦で航空優勢をとることです。
まずは潜水新棲姫マスに向かいます。
潜水新棲姫と言えば夏で猛威を振るった記憶も生々しいですが、11/10のメンテナンスで対潜攻撃力の上方修正が入ったおかげか、さほど苦労せずに倒せました。
史実の志摩艦隊からは阿武隈・不知火・潮・霞の4人。あとは航巡2人と雷巡を入れています。
雷巡の中でも対潜値が高い木曾と、阿武隈・潮・霞を先制対潜攻撃要員、不知火を防空要員としています。
支援艦隊、基地航空隊は使いませんでした。
これで甲難易度に挑戦します。
Jマスに行くには、能動分岐を使ってABFGJと言う真ん中のルートで行きました。道中の敵も強くはないのでさほど苦労せずにたどりつけると思います。
Jマスでは水上艦も混じっていますが、単横陣を選択。まずは潜水艦を沈めて、水上艦が残ったら夜戦で処理するという感じです。
続いて、Cマスに向かいます。
先ほどの編成から雷巡を抜いて艦戦×3を積んだあきつ丸を入れています。航空優勢を取れさえすれば良いので、航巡を1人水戦キャリアにしています。
この編成で出発して、能動分岐を上に行けばCマスにたどり着きます。無事に航空優勢が取れたら撤退。
今度はあきつ丸を艦戦×4を積んだ軽空母に入れ替えます。この編成だと最初の分岐でDマスに向かいます。
再び航空優勢が取れたら、新たなスタート地点とQマスが出現。いよいよ輸送作戦の本番です。
TPは司令部レベルで変化する様ですが、甲難易度の場合Lv120では400でした。
史実艦4隻以上、高速統一、戦艦・空母を入れないと言う編成が最短ルートを通れる様です。
しかし、道中の戦艦マスが鬼門となるので、戦艦と軽空母を入れる編成にしました。
戦艦・空母を入れると1戦増えるのですが、ボスマスに着いた時点での残り弾薬は52%とギリギリ火力ペナルティを受けないで済みます。
試行錯誤の結果こう言う編成になりました。
史実艦は足柄・阿武隈・霞・潮を起用。雷巡もそのまま流用しています。高速戦艦にはローマを起用しました。
うっかり瑞鳳を使っていますが、史実の小沢艦隊の艦なので祥鳳か龍驤あたりを使ってE-3に向けて温存しておいた方が良いかと思います。
阿武隈と霞には大発を計5個積んでいます。これで、S勝利時に52TP、A勝利で36TPを削れます。あまり稼げませんが、対馬堀も兼ねてのんびりと削っていきます。
なお、ボス前の索敵値判定が結構シビアなので要注意。
支援艦隊は決戦支援のみ砲撃支援で出しました。
基地航空隊は陸攻×4をLマス集中で飛ばしています。
ボスはおなじみの重巡棲姫。耐久が高いので夜戦までもつれ込んでも沈められないことがありますが、A勝利でも輸送ゲージは削れるので大丈夫です。
そうしてゲージを削っていって、あと1回でクリア、となったところで敵の編成が強化されて撤退が続きました。
そこで前衛支援も砲撃支援で出したところ、肝心のLマスには来ませんでしたが、すんなりとクリアできました。
むしろ間宮＆伊良湖の恩恵の方が大きかったのかもしれません。
甲クリア報酬は海防艦「佐渡」、給糧艦「間宮」、応急修理女神、二式爆雷、新型砲熕兵装資材×2、試製東海。
お疲れ様でした。
