今イベント最初の海域である、「奄美群島沖・台湾沖」はギミックがあり、条件を満たすことによってボスマスが出現します。
マップの初期状態はこの画像の様になっていますが、F、Kマスに1回ずつ到達することによって左半分のルートが出現します。
海域選択時のテキストによると、「航空母艦および戦艦は出撃できません」とあります。また、事前のアナウンス通り、E-1とE-2は共通で「志摩艦隊」の札がつきます。
重巡または航巡×2 軽巡×1 駆逐×2(+自由枠×1)が編成条件の様です。
史実の志摩艦隊(那智・足柄・青葉・阿武隈・鬼怒・曙・潮・霞・不知火・若葉・初春・初霜・浦波)を意識して編成しましたが、実際に必要な数は不明です。
空母が入れられないので航巡を使いましたが、鈴谷・熊野は史実の栗田艦隊ですし、素直に志摩艦隊の那智、足柄を使ったほうが良かったかなと思います。
駆逐艦は2人が先制対潜攻撃装備、1人が対空カットイン装備です。
阿武隈も志摩艦隊ですが、E-3以降で使うことが考えられるので二番艦を使っています。
また、この海域では比較的高い索敵値が要求されるようなので、航巡2人に水観★maxを積んでいます。
これで甲難易度に挑戦します。
まずはこの編成でF、Kマスに1回ずつ行きました。
すると左半分のルートが現れてマップは上の画像の様になります。
ここから、P、Oマスに1回ずつ行き、Eマスで航空優勢を取ります。Eマスには左半分のルートが現れてから再度行く必要があります。
Eマスの航空優勢ですが、このマップでは空母が入れられないので、戦闘機×4の基地航空隊を飛ばした上で、本隊に艦戦を積んだあきつ丸か、水戦を積んだコマンダンテストを入れるなどして制空を稼ぐ必要があります。
ここではあきつ丸を使いましたが、E-3以降で使用することも考えられるので二番艦です。
P、Oマスに向かう道中に2回潜水艦マスがあるので、阿武隈も対潜装備にしています。
支援艦隊は出していませんが、戦闘機×4の基地航空隊をN、Oの航空戦マスに飛ばしました。Oマスに到達するには行動半径7以上が必要になりますので、ネームド一式戦か零戦21型系でないと届きません。
詳細は以下の記事を参考にしてください。
参考リンク:基地航空隊の性能比較まとめ
ここまで来てようやくボスマスが出現しました。
ボスはヌ級改flagshipですが、随伴艦に同じヌ級改flagshipが2隻と戦艦棲姫がおり、なかなかに強力です。
空母3隻ということで制空値が高く、基地航空隊と合わせても航空優勢を取ることはほぼ不可能だと思われます。
そして最終形態ではヌ級改flagshipは1隻に減りますが、戦艦棲姫が2隻になります。
そこで対潜艦を1人だけにして対空に力を入れた編成にしました。阿武隈は甲標的と魚雷×2ですが、運の改修をしていないので夜戦カットイン狙いというよりは開幕雷撃の威力向上を狙っています。それでも旗艦に置いているおかげで、2回カットインしてくれました。
熊野には一応夜偵を積んでいますが、航空劣勢にもならなかったのか、1回も夜間触接はできませんでした。
支援艦隊は決戦支援だけ砲撃支援で出しました。なお、先のメンテナンスで支援艦隊の仕様が変わったので、空母を2隻入れると航空支援になります。砲撃支援にするためには戦艦×3、空母×1、駆逐艦×2の編成にしないといけない様です。
そして基地航空隊ですが、ボスマスまでの行動半径は8必要になります。陸攻ならば届きますが、戦闘機を入れる場合は二式大艇かPBY-5A Catalinaを入れて行動半径を伸ばす必要があります。
しかしそこまでして戦闘機を入れても航空劣勢を取ることすら難しいので、いっそ陸攻×4の方が良いかなと言う感触でした。
この編成でボスマスに出撃しましたが、大破撤退することもなく5回目の出撃で無事にゲージを破壊できました。
甲クリア報酬は伊良湖×4、特注家具職人、給糧艦「間宮」、戦闘糧食×3、九五式爆雷、零式水上偵察機11型乙(熟練)。
お疲れ様でした。