スエズ運河を越えて拡張作戦に突入。最初の海域は地中海キプロス島沖です。この海域は通常艦隊での出撃になり、基地航空隊も1隊出撃できます。
このマップにはギミックがあります。C、Dマスで1回ずつS勝利(乙丙はA勝利)を取ることで、ボス艦隊全ての装甲が弱体化されます。
また欧州艦を3隻、駆逐艦を2隻入れることによって、下の画像のような最短ルートを通ることができます。
そこで、欧州勢からはビスマルク、リベッチオ、ローマを起用。そして空母は五航戦の二人。空襲マスがかなり厳しいので防空担当に秋月を入れます。
これで甲難易度に挑戦します。
まずはCマスから攻略します。集積地夏姫は陸上型なので、戦艦・重巡の三式弾、あとはWG42、大発系の装備が有効です。
しかし、大発系を積める駆逐艦や、WG42と三式弾を積める航巡は温存しておきたいので、瑞鶴を抜いて三式弾を積んだ愛宕を入れることにしました。
リベッチオはAマスの潜水艦に備えて先制対潜攻撃装備です。
支援は前衛支援だけ出します。航空隊は陸戦×1、陸攻×3をCマスに集中させます。PT小鬼群はとにかく当たりにくいので手数を増やす作戦です。
支援艦隊の装備もPT小鬼群対策として戦艦は副砲×2、電探×2、駆逐艦は小口径砲×2、機銃×2としましたが、試行回数が少ないので実際に効果があったかどうかは、体感できるレベルではなかったです。
陣形は命中率重視で複縦陣。その分、火力は落ちますが夜戦に持ち込めば勝てると思います。
無事にS勝利を取れたら撤退。装備を組み替えてDマスを攻略します。
これはボスを攻略する装備のままなので艦戦が入っていますが、Dマスには航空戦力はないので艦攻を目一杯積んだ方が良いと思います。
ここも陣形は複縦陣。硬い敵はいないのでこちらは楽だと思います。
そしてここからボスマスを攻略します。
ボスは去年の夏イベに続いて2度目の登場の戦艦夏姫。最短で4回撃沈すればゲージを破壊できます。
この海域は潜水艦マス×1、水上艦マス×3、空襲マス×2、と道中がとにかく長いです。
ですからボスマス到着時点での燃料の残りは4%、弾薬は32%となり、回避に大幅にペナルティを受けますし、火力も下がっています。
戦艦夏姫やル級flagshipに狙われたら確実に中・大破するので、支援と基地航空隊で随伴艦をあらかた沈めておいてから、本隊でボスを叩くようなイメージです。
なお、基地航空隊も距離が8と長いので陸攻×4でないとボスマスに届きません。それでもボスマスに航空戦力はないので、被害はあまり出ないのはありがたいです。
1回だけ大破撤退がありましたが、あとは中破艦を出しつつもなんとかボスにたどり着き、S勝利を重ねていきました。
そして4戦目、昼戦で随伴艦を全て撃沈。しかし、旗艦のビスマルクも大破。
夜戦に突入!
ローマの連撃でも削りきれず、どうなるかと思いましたが、中破の秋月が頑張って撃破してくれました。普通は装甲が抜けるはずもないので、装甲破砕ギミックのおかげでしょう。
甲クリア報酬は補強増設、一式陸攻 三四型、新型航空兵装素材、Spitfire Mk.IX(熟練)、勲章。
お疲れ様でした。