名無し提督の艦これ日誌

艦これの備忘録とか色々

2017年春イベント:護衛空母を実装予定!

 春イベの予告がまたひとつ来ました。

 大鷹型でしょうか。「護衛空母として船団護衛中に最期を遂げた」と言うと、大鷹か雲鷹のようですが。

元は日本郵船が欧州航路用客船として三菱重工業長崎造船所で建造した新田丸級貨客船。1940年(昭和15年)秋より建造中の春日丸が改造を開始、その後に八幡丸、新田丸が改造され、それぞれ大鷹、雲鷹、冲鷹となった。 改造は遊歩甲板以上を撤去して格納庫甲板とし、その上5メートルの位置に飛行甲板を設けた。主機は客船時のままとしたため速力は21ノットにとどまった。 艦型が空母としては小型であること、速力も低いことから太平洋戦争中は航空機の運搬を主とし、内地とトラックの間を往復した。 冲鷹は1943年(昭和18年)12月3日に米潜水艦の雷撃で沈没、残った大鷹と雲鷹の2艦も船団護衛任務に転じたが、両艦とも1944年(昭和19年)に米潜水艦の雷撃で沈没した。

大鷹型航空母艦 - Wikipedia

 あるいは神鷹かな。

空母神鷹は、日本海軍の航空母艦で第二次世界大戦勃発によりドイツに戻れず兵庫県神戸港に係留されていたドイツの客船シャルンホルストを、1942年(昭和17年)6月上旬ミッドウェー海戦で主力空母4隻を喪失した日本海軍が買収し空母に改造した。ドイツ製機関部(高温高圧ボイラー、電気推進式)の取扱いが難しく、最終的に日本式のボイラーに交換。客船から空母への改造には、機関換装を含め約1年3ヶ月を要した。空母としては小型・低速であり、また日本海軍は空母用カタパルトを開発できなかった為、神鷹がアメリカ海軍の軽空母や護衛空母のように最前線に投入されることはなかった。1944年(昭和19年)中盤に改造完了後、海上護衛隊に所属して輸送船団護衛に従事したが、同年11月17日済州島沖でアメリカ軍潜水艦のスペードフィッシュの魚雷攻撃によって沈没した。

神鷹 (空母) - Wikipedia

 いや、シャルンホルストが欲しいとは言ったけど、そっちのシャルンじゃなくて……。 

 性能的にはどうなるんでしょう。「護衛空母」と言う新しい艦種になるようだから、輸送連合に入れられるとかだと面白そうですが。